◆大垣 春日神社 | (おおがき かすがじんじゃ) |
鎮座地 |
岐阜県大垣市本今町201 |
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電 話 |
0584-78-6755 |
交 通 |
JR大垣駅からバス「大垣高橋」下車、徒歩約5分 |
【御祭神】 | 武甕槌命、天児屋根命 |
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【由 緒】 | 奈良時代に余安という人が勧誘したと伝えられている古社で、口碑によれば現在の本今町及び今町はおよそ1000年の昔は18戸の小部落で、その鎮守の神として春日大神を奉祀して崇敬頗る厚く、今も例祭日を18日とするのは、この戸数によるものだという。以来しばしば霊験があらわれ、明治6年郷社、40年神饌幣帛料供進社に指定、昭和35年には金幣社に昇格した。 当社の祭祀のうち1月18日の初祭では一部町内にあずき粥の神事が伝わっている。神前に供えた神社の井戸水を大釜に入れてあずき粥を炊くのであるが、その中に長径2センチ、長さ20センチほどの女竹14本を入れる。14は作物の品種の数で、早稲、中て、晩て、大麦、小麦、大豆、小豆、菜種、芋、木綿、ひえ、下田、上田、一切草木、の14種。そして竹の中に粥がたくさん入っているのは上、少ないのは中、下と鑑定、このあずき粥を神社の会館で食し御神酒を戴く行事で、明治の初め頃から現在に至っている。 |
【宝 物】 | 御神刀1振=長1メートル/御輿2基/曳き太鼓1台/大太鼓1基 |
【例祭日】 | 春日神社大祭=10月18日 |