◆後川中 春日神社 | (しつかわなか かすがじんじゃ) |
鎮座地 |
篠山市後川中622 |
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電 話 |
0795-56-2163(宮司宅) |
交 通 |
JR福知山線三田駅よりバス後川中下車すぐ |
【御祭神】 | 天児屋根命 |
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【由 緒】 | 奈良時代に、丹波で最も古い荘園であったといわれるこの地方は、東大寺領から後には、藤原氏領となり、その氏神・春日社のご分霊を天福元年(1233)原谷の奥に勧請したとつたえられる。 その後、参拝に不便であるとして、宝治元年(1247)に、この地と後川上村の地にお移ししたのである。 現在の本殿は嘉永2年(1849)4月に改築されたもので、本殿の覆屋根は昭和34年に改築されたものである。 以前は、長床の舞殿があり、田舎芝居の舞台として利用され、氏子の憩いの場でもあったが、昭和30年頃の台風により崩壊し、現在ではその礎石のみを残している。 また、鳥居の南を流れる羽束川に参橋を架ける計画ができ、木材その他の準備もととのったが、台風により流出し、その後計画は途絶えている。 明治6年10月に後川中村社に列せられ、『丹波誌』には「春日社」とでている。 |
【例祭日】 | 10月17日 |