◆小夫 天神社 | (おおぶ てんじんじゃ) |
鎮座地 |
桜井市小夫3147 |
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電 話 |
0744-48-8344 |
交 通 |
JR桜井駅・近鉄桜井北口駅または長谷寺駅から小夫行バス小夫天神社前下車10分 |
【御祭神】 | 東殿=天児屋根命 相殿=品陀別命 中殿=天照皇大神 相殿=大来皇女命 西殿=菅原道真公 |
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【由 緒】 | 第10代崇神天皇の御宇に神戸大神宮、また天神宮と称したと神道五部書にある。神戸は上之郷で、小夫を含み古の笠縫邑。元伊勢の、そして天武帝皇女大来皇女命の泊瀬斎宮旧跡伝承地でもある。『古語拾遺』にも斎宮太夫小笠兵庫署名の天照皇大神御幸神楽歌あり、また後醍醐帝の嘉暦2年(1327)に本殿中門脇に奉納された石灯籠がある。 境内に神木・磐境槻があるが、これは23代顕宗天皇の御代「殖槻也田中乃杜也」とあるものに符合、平成元年5月の奈良県風致保全課の巨樹調査で欅では第一番の巨木とされた。樹齢1500年、幹周11メートルである。 明治3年までは真言宗長谷寺から輪番で社僧が常勤した神宮寺があったが、神仏分離令で廃された。 |
【宝 物】 | 石灯籠1基=喜暦2年(1327)/杜伝口碑歌軸1巻=天正5年(1577)/大般若経600巻=正徳4年(1714)/手水石1基=天明7年(1787)/石灯籠1基=文政13年(1830)おかげおどり中/大般若16善神、小夫村神宮寺掛軸1巻、香炉、灯籠等長谷寺仏具 |
【例祭日】 | 10月23日 |