◆常松 春日神社 | (つねまつ かすがじんじゃ) |
鎮座地 |
尼崎市常松北裏19-20 |
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電 話 |
06-427-4485(宮司宅) |
交 通 |
阪急武庫之荘駅より常松下車、徒歩15分 |
【御祭神】 | 天児屋根命、磐爾山比売命 |
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【由 緒】 | 創立年代は明らかではないが、安徳天皇元歴元年(1184)に大和国春日社より勧請されたとの伝えがある。明治6年8月に武庫村村社に列せられた。
地名は恒松と書かれていたが、明治の頃から常松と書かれるようになった。このあたり武庫川沿いに立派な松が群生していたので、恒なる松の意に因んで名づけられたといわれる。 この松林の中に春日神社が鎮座していたと土地の古老は伝えているが、その松林も近年はしだいに少なくなってきている。 文明三年(1471)12月26日付『摂津本郡守護代薬師寺元長遵行状』には「春日社兼興福寺領摂州武庫河辺郡内武庫庄恒松村」とあり、当時春日社兼興福寺の神事法会料所だったことがうかがえる。 また『大乗院寺社雑事記』には、「恒松・稲垣八武庫庄内ノ小名也云々」と記されて、室町期までは恒松名として武庫庄の名田であったことが知られる。 社殿をはじめ境内整備を昭和57年に行ない現在に至る。 |
【例祭日】 | 10月16日 |