| ◆八上内 春日神社 | (やかみうち かすがじんじゃ) |
鎮座地 |
篠山市八上内735 |
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電 話 |
079-552-1096 |
交 通 |
JR福知山線篠山口からバス八上内下車 |
| 【御祭神】 | 天児屋根命 |
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| 【由 緒】 | 戦国時代の初期、永正五年(一五〇八)波多野下野守秀範が八上村奥谷丸に居城した当時、下朝地村に祀られていた若宮を当荘の総社とした。その後、天文年間に波多野右ヱ門大夫秀治が朝地山に八上城を築き、元亀元年(一五七〇)この若宮を城の北麓たる現在の地に遷して波多野家の祈願所としたが、これが現在の春日神社であると伝えている。 天正七年(一五七九)明智光秀の丹波攻略で兵火に罹り、社殿、宝物、古記録等を焼失、同十年に社殿再建、承応二年(一六五三)篠山城主松平若狭守より田地一反歩を除地とされた。延宝九年=天和元年(一六八一)にさらに社殿再建、その際の棟札が残っている。明治六年八上村村社に列せられ、同四十四年に屋根替えを行なっている。 当鎮座地は八上城跡の登り口であり、丹波篠山五十三次に当る。境内は主膳屋敷と称し、八上藩主前田主膳正茂勝の館のあった所である。 |
| 【例祭日】 | 10月13日 |

