◆小金森 木賀神社 | (こがねもり こがじんじゃ) |
鎮座地 |
鹿島郡中能登町小金森1 |
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電 話 |
0767-72-3464 |
交 通 |
JR七雄線能登部駅下車、徒歩30分 北陸鉄道バス東廻り小金森下車徒歩5分 |
【御祭神】 | 五十猛命、合祀=天児屋根命 |
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【由 緒】 | 創立年代等は明らかでないが、太古の頃、五十猛命が当地に渡来し、植樹の業を教え給うた恩徳を仰いで、人々がその駐居を木賀の宮と称し祭祀したと伝える、崇敬厚き古社である。明治初年村社に列し、昭和19年4月、神饌幣帛料供進社に指定された。明治40年4月、村内鎮座の春日神社を合祀。その跡地には石碑が建立されている。 当社神事では、昭和40年頃までは、春祭、秋祭とも獅子舞、神輿渡御を行なっていたが、現在は春の例祭だけに行なう。この例祭では当番宿の主人が御幣を棒持する慣例である。除蝗祭は祭典ののち氏子に御幣を渡し、それを田に立てて豊作を祈願するもので、昭和20年の終戦までは当日は田休みの日と決まっていた。氏子慰霊祭は当年の死亡者を慰霊し、昭和40年から始まった。 なお、平成元年春祭に当り、氏子青壮年団が当地の雨乞山である碁石ヶ嶺の名に因んだ神事太鼓を作り、渡御等に奉仕している。 |
【例祭日】 | 春祭=4月20日 |