◆草津 立木神社 | (くさつ たちきじんじゃ) |
鎮座地 |
滋賀県草津市草津4-1-3 |
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電 話 |
0775-62-0420 |
交 通 |
JR草津駅から徒歩約15分、またはバス「立木神社前」下車すぐ |
【御祭神】 | 武甕槌命 |
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【由 緒】 | 神社啓蒙・扶桑拾葉集並びに社記によると、称徳天皇神護景雲元年(767)陸奥国鹿島より遷座された時、邑人等黒木の新殿を造り斎祀したと伝えられ、これが当社の創祀とされている。 命は更に旅起たんとして柿の木の鞭を社の傍にさし立てて、この木が生えたら我は三笠山に永く鎮座すると申された。するとこの柿の木の鞭が即座に生えつき根を成し、枝葉繁茂した。邑人等はその御神徳をかしこみ、これを神木として崇め奉り、立木大明神と尊称した。 光仁天皇宝亀8年に大旱魃により湖水も涸渇したため、天皇は中臣諸魚に勅して当社に祈願されたところ、忽ちにして霊験あり大いに雨が降った。帝大いに悦び給い正一位立木大明神の勅額を賜り社殿を造営された。 延暦20年田村将軍当社に祈願して東夷を征せられ大般若経一部を寄進された。また長享元年将軍足利義尚が栗太郡釣村に在陣の時、当社に立願し願成就して四脚門を奉建した。正保2年には膳所城主石川主殿頭忠総が社領23石を寄進し社殿を造営、爾後代々の城主より寄進が続けられた。 明治14年郷社に加列、昭和13年神饌幣帛料供進指定。 |
【例祭日】 | 5月5日 |
【芸能・特殊神事】 | 草津市指定無形文化財 サンヤレ踊り |