◆東金井 春日神社 | (ひがしかない かすがじんじゃ) |
鎮座地 |
桑名市東金井937 |
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電 話 |
0594-23-2638(宮司宅) |
交 通 |
JR・近鉄桑名駅からバス町屋下車徒歩20分 |
【御祭神】 | 天児屋根命、外三柱 |
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【由 緒】 | 当地はふるくは朝明郡東金井村であり、当社に保存されている「春日大明神」遷座時の木札3点には、それぞれ宝暦12年(1762)9月吉日、明和6年(1769)8月吉日、享和3年(1803)8月16日、の年月日が記載されている。また神殿床裏に「享和三歳亥八月吉日」との文字もあり江戸期の社殿造営を示す記録の一端であるが、当社のそもそもの創祀年代等は不詳である。なお境内摂社神明社(天照大御神)、境内社八天宮社(火産霊神)、山神社(大山津見命)も祀られていた。 明治41年(1908)3月に桑部村の長谷神社に合祀になり、以来、3年に1度、地もとにお迎えして斎祀するかたちをとってきたが、戦後神社制度の自由化に伴い、東金井氏子の総意によって分祀の議が起った。昭和22~23年と整地造営に努め、24年1月、旧社地に御遷宮、鎮座された。明治41年の合祀から約40年にして、氏神を本来の地もとに再びお迎えできた次第である。 境内の八天宮社(祭神・火産霊神)については、文政の頃、桑名藩主松平定信公(楽翁)が火除けの神として深く信仰されており、当地では昔から毎月3日の日に、手桶に清水を入れて早朝に神前に供え、それを各家庭の軒に打水して火難の起らぬことを祈る風習がある。この清水に御神酒を入れるところもある。 |
【例祭日】 | 10月18日 |
【祭祀】 | 歳旦祭=1月1日/祈年祭=2月17日/夏祭=7月15日/新嘗祭=11月23日 |